トンサワン語

話される地域

北スラウェシ

トンサワン語は、インドネシアのスラウェシ島北端の山岳地帯で話されているオーストロネシア系の言語です。歴史的に孤立した場所に伝統的に居住していることもあり、ミナハサン語の中でとりわけ独自の発達を示している言語です。この言語のコミュニティは百年以上も前から、マレー系のクレオール言語(マナド・マレー)へシフトしつつあります。子どもたちはもはやトンサワン語を習得することはなく、話し手は中高年に、それも家族や仲間内での会話などに限られています。

テキスト収集者

Timothy Charles Brickell

話者

コーパスサイズ

音声の長さ
00 時間 12 08
単語数
1719 単語

引用方法

Brickell, Timothy Charles, 塩原朝子. 2025. トンサワン語. インドネシアのテキストアーカイブ. 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. https://text-indonesia.aa-ken.jp/language/tonsawan
(個々の物語を参照する際は、「トンサワン語」の前にタイトルを入れてください。) 

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騒がしい娘

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変更履歴

2025-02-03
更新しました
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