クイ語

話される地域

Alor, Indonesia

クイ語(ISO 639-3: kvd)は、インドネシア東部のアロール島で話されている言語です。ティモール・アルール・パンタル諸語に属する言語です。話者たちは自らをMasinと呼び、言語をMasin Lak(マシン語)と呼んでいます。話者は元々はレラバイン村(Lerabain)を中心に住んでいましたが、現在その多くは近くの村であるブラガBuragaやアロール島の中心地に近いモルMoruに居住しています。人口は833人(Katubi 2013)とされています。クイ語から地域共通語であるアルール・マレー語への言語シフトが進んでおり、話者数は年々減っています。クイ語は、Lego-legoのような口承文化を含む言語文化遺産の研究対象となっています。

テキスト収集者

Katubi

話者

コーパスサイズ

音声の長さ
00 時間 05 35
単語数
393 単語

引用方法

Katubi, 塩原朝子. 2025. クイ語. インドネシアのテキストアーカイブ. 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所. https://text-indonesia.aa-ken.jp/language/kui
(個々の物語を参照する際は、「クイ語」の前に物語のタイトルを入れてください。)

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変更履歴

2025-02-21
音声のずれを修正しました。
2025-02-21
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